政治・報道・その他に突っ込む023

お馬鹿の目に入った日本の姿を…

反日マスコミの断末魔

http://www.sankei.com/premium/news/171028/prm1710280016-n2.html

衆院選TV報道を振り返る 自民の圧勝より、一部放送「民意を反映せず」内閣支持率に力点

投開票翌日の23日朝にテレ朝で放送された情報番組「羽鳥慎一モーニングショー」では、コメンテーターとして出演した住田裕子弁護士が、自民の勝利は「『安倍一強』というより、安定政権に対する信頼なので、増長やおごりを見せたら、国民はちゃんとバランスを取って反発するときが出てくる」と解説を加えていた。

国民が自民に票を投じたのは安定政権だからであって、安倍首相を評価したわけではないといいたいのだろう。

 しかし、自民を「安定政権」に押し上げたのは、安倍首相の手腕に負うところが大きい。安倍首相が2007年に退陣(第1次安倍内閣)した後、民主党政権時代も含めてほぼ1年ごとに首相が交代している。その流れを断ち切ったのは、ほかならぬ安倍首相だ。

 自民を「消極的」(テレ朝)に支持しなければならなかった有権者がかなりいた、というのであれば、その受け皿になりきれなかった野党の力量こそ解説すべきだろう。

 モーニングショーではさらに、解説に招かれた政治ジャーナリストが「勝てば勝ちではない、複雑な結論を出させたところが有権者のよくみているところ」と発言。さすがに出演していたテレ朝政治部デスクの細川隆三氏が「(自民の勝利は)民意ですよ。結果なんだから。それを否定するのはどうかな」と語気を強めて“反論”した。局内から見ても、違和感を覚えたのだろう。

勝ったのは立憲民主党

 テレ朝、TBSは22日夜の選挙特番で、立憲民主党に対して惜しみない称賛を贈った。立民と枝野幸男代表こそが“勝者”であるかのようだった。

 「『枝野ブーム』突然に…“草の根”が吹かせた風」(テレ朝)

 「旋風!立憲民主党が大躍進」(TBS)

 このようなテロップを出し、「行くところ、行くところで握手攻め」(テレ朝)とのナレーションで枝野代表の演説に多くの聴衆が集まった映像を放送したかと思えば、「信念を変えなかった枝野(幸男)代表の下で、かつての仲間たちも立ち上がりました」(TBS)とドラマチックな演出で持ち上げた。

 しかし、立民の議席数は55。公示前勢力(15議席)の3倍以上ではあるが、284議席を獲得した自民のわずか5分の1に過ぎない。東京新聞によると、「躍進したとはいえ、55年体制以降で『最小』の野党第1党である」(10月26日付)らしい。

 インターネット上では、視聴者からのあきれ声も聞かれた。

 《あからさまな立憲民主押しだ…》

 《立憲民主党を持ち上げすぎ》

 《自民圧勝をなぜ無視するんだろう?》

気に入らなければ「民意に反する」

 今回の衆院選は、テレビメディアにとっても関心の高い選挙だった。

 テレビ番組の内容を調査・分析するエム・データ(東京都港区)によると、衆院選が公示された10日から投開票前日の21日まで、NHK総合とEテレ、在京民放5社のニュースや情報番組などの総放送時間は84時間43分にのぼった。これは14年の前回衆院選(38時間21分)の約2・2倍だ。12年に実施された前々回衆院選(61時間45分)も上回る。

しかし、その関心の高さに呼応するかのように選挙期間中の“偏向ぶり”も目立った。

 たとえば、テレ朝が公示翌日の11日に放送した党首討論では、民間の学校法人をめぐる言いがかりのような「疑惑」だけを放送時間(約40分間)の半分以上に充てた。

 改憲反対派への投票を呼びかけるかのような出演者の発言を放任する番組もあった。

 「テレビ局には編集権があるとしても、各党が提示している争点をバランスよく視聴者に伝えることは重要な使命だ。今回の選挙報道をめぐる一部の放送には偏りが目立ち、疑問を持たざるを得ないものもあった」

 こう指摘するのは、マスメディアの動向に詳しい国際医療福祉大の川上和久教授(政治心理学)だ。

 川上教授は一部のテレビが選挙結果の大勢判明後、相次いで民意が反映されていないかのような解説を加えたことについて、次のように話す。

 「それらのテレビは、2009年に今回と同じ小選挙区比例代表並立制の下で民主党政権が誕生したときにはもろ手を挙げて、政権交代を歓迎してはいなかったか。自分たちの気に入った政権に対しては『民意の表れだ』と伝え、気に入らなければ『民意が反映されていない』かのように報じるのは、言いがかりのように感じられる」

 「民意をないがしろにしている」という批判の矛先は、今回のテレビ報道自らに向けられる。


ー引用ここまで。


私は2年ぐらい前までは、民放の政治報道の手口に
吐き気がするほどの嫌悪感を抱いていたが、
最近はその手口を観察するために、よく見るように
している。

一部の番組では、「選挙結果が民意でしょ!?」
という当たり前のことをいうコメンテーターが
最近入ってきたと思うが、それでも極一部。

私から言わせれば、それは不満を持ってる
視聴者に向けてのもので…
ガス抜き・ちゃんと保守側の意見も
いれてるよ~(棒)っていうアリバイ作りにしか
見えません。

それでも、その極一部を切り取って、某巨大
動画サイトに投稿されている方が居て、
そういった動画は軒並み高評価が多い。

若者の世代に、自民支持が多いことも
頷けます。

もうこの流れは止められません。
反日メディアは必死に抗ってるけど、
もがけばもがくほど、こうしてネットで
逆風が吹き荒れるようになっているから。

あと、もう数年すれば、ほぼ全ての国民が
「情報を刷り込まれる時代」から
「情報を選ぶ時代」に変わる。

そうなったら、少なくとも今現在の
反日メディアの割合を維持することは
不可能である。。。

さらば、反日メディア。国を壊そうとした
君たちのことは忘れない。